ノートパソコンにこそWiMAX!

今発売されているノートパソコンは、外での使用を想定しているので無線LANが内蔵されているのが普通です。

もし古い機種で内蔵されていなくても、USB接続の無線LAN端子を買うか、もしくはWiMAXルーター専用のクレードル(別売り)には有線LAN端子がついているので、LANケーブルで繋ぐかで接続可能です。前者のほうが安上がりですが、パソコン本体のUSB端子を使いたくない場合は後者を選ぶとよいでしょう。

気になる実効速度ですが、場所や時間帯などによってピンキリのようです。ただ220Mbpsの機種ならおおむね、ADSLと同程度かやや速いぐらいです。ADSLは高画質動画だとだいぶもたつきますが、WiMAXは読み込みでもたつくことも殆どなく見ることができます。

LANケーブルでの有線接続で、無線の2倍近い測定結果が出たという情報もありますので、そちらを試してみるのも手でしょう。

ノートパソコンとのセット販売はお得?

ノートパソコンを家電量販店で物色していた時、係の人が寄ってきて「今ならWiMAXと同時加入でパソコンが無料になります」と話しかけられることがあります。

結論から言わせてもらうなら「そんなわけないでしょ!」です。

月額を聞けば大体6千円ぐらいになるはずです。UQ WiMAXのギガ放題は月額4,380円。これが相場とするなら、パソコンの代金が1,600円ぐらい上乗せされる計算になります。要は本体込みの携帯やスマホの契約と同じです。

仮に2年契約としますと、合計でパソコン代38,400円。「もらえる」パソコンは数世代前のエントリーモデルの売れ残りか、低スペックのネットブック辺りが関の山でしょう。

それならWiMAXはキャッシュバック(もしくはBroad WiMAXみたく約2万円の初期費用が無料になるキャンペーンとか)ありのネット契約で、パソコン本体は気に入った機種を買ったほうが長い目で見ると安上がりでしょう。

WiMAX入りノートパソコンはどうでしょう

最近何とWiMAXが本体に内蔵されているノートパソコンが出ていると知り面喰いました。

これならルーターをわざわざ買わなくても本体だけで無線通信できますし、パソコンを立ち上げた後にルーターの電源を入れて接続されているか確認する必要もありません。

とは言え。

本体内蔵ということは、イコールそのパソコンでしかWiMAXを使えないということでもあります。

モバイルWi-Fiの強みは何といっても複数のデバイスに繋げられることですから、これはちょっと損ですよね。

またWiMAXの分も電気を使うわけですから、バッテリーの減りも早いです。

加えて言うなら現在発売されているWiMAX内蔵パソコンは、WiMAX2+対応機種がありません。つまり2018年廃止予定である下り最大13.3Mbpsの低速通信しか使えない。

…と考えると、今のところは「およしなさい」と答えるしかありません。

せめてWiMAX2+対応で3〜4時間は使える大容量バッテリーを積んでいるならまだ勧められるでしょうけど、同じ月額を払うなら結局ルーターにした方がはるかに便利でしょう。



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